|
|
TOP > ニュース |
|
|
ニュース詳細 |
当サイトは無料でも情報掲載が出来ます。
詳しくはコチラから
|
|
|
当サイトは地元のイベントを募集しております。
掲載はコチラから
|
|
|
当サイトは地元のニュースを募集しております。
掲載はコチラから
|
|
|
当サイトは地元の書込みを募集しております。
掲載はコチラから
|
|
|
|
|
|
神奈川県と県住宅供給公社は3日、巨額の負債を抱える同公社を平成27年4月をめどに民営化する方針を発表した。新たに設立する株式会社に事業を移行し、従来の箱ものの提供から、介護を含めた「住み続けられるサービス」に転換。住民が高齢化した団地の再生や、低所得層への住宅提供など公的役割も担う。住宅供給公社の解散が全国で相次ぐ中、事業を継続しての民営化は県が初めてという。
新会社では、手始めに高齢化が進む若葉台団地(横浜市旭区)で団地再生モデル事業を実施。高齢者住宅や在宅介護サービス拠点などを組み合わせた複合施設を建設する。
公社は賃貸住宅団地約1万8千戸を管理しているが、団地の6割は昭和40年代の開発。エレベーターがなく、屋内も段差が多いなど高齢者の生活に困難が生じており、若葉台で成功すれば、ほかへ広げる。公社が管理するケア付き高齢者住宅約800戸は、入居時の終身利用権方式の契約を維持する。
同公社は昭和25年に設立。高度成長期の人口増に対応して団地を開発したが、バブル期に手掛けた分譲事業が失敗し、赤字が積み上がった。14年度末には2千億を超える有利子負債を抱え、18年から、住宅などを売却する方向で民営化が検討されていた。
しかし、住宅に介護サービスなどの付加価値を付けて、新たなビジネスを生み出す方向に方針を転換した。公社は15年度以降、黒字化し、負債を21年度末に約1350億円まで減らしており、採算の見通しはあるという。
公社の山本博志理事長は「団地には人が住んでいる。売り払って精算する民営化はできないと感じ、発展的に株式会社化する絵に描きかえた。最初にこれを進めるのは、財政的に恵まれている神奈川県の公社しかない」と説明した。
現在の公社は県と横浜、川崎の両市が出資しているが、新会社は民間からの出資で設立する。資産を新会社に移す際、約100億円の税負担が生じるため、今後、負担を減らす法整備を国などに求めていく。
松沢成文知事は「民営化には住民の理解が必要だ。県も住居の安定の具体策を検討する」と述べた。
|
|
(2010-09-04) |
|
とれたて鮮魚も直売、腰越漁港で26日にみなとまつり |
|
|
鎌倉市腰越の腰越漁港で26日、「第6回腰越みなとまつり」が開かれる。地元の魚・野菜の直売のほか、ステージでは、地元の小中高生が演奏や踊りをそれぞれ披露する。
腰越地区の秋の一大イベント。午前9時からの朝市では、シラスをはじめ、アジ、サバ、イナダ、ウルメイワシ、カワハギ、ソウダガツオ、サザエなど、当日腰越漁港で水揚げされたばかりの鮮魚を直売する予定。市内で取れた鎌倉野菜も販売される。
11時からは地元小学生らが船に乗りマダイの稚魚約千匹も放流。子どもたちの下船に合わせて、「津餅つき唄保存会」による実演も行われる。
ステージには、腰越小学校よさこいキッズ、腰越中学校吹奏楽部、鎌倉高校吹奏楽部などが出演する。
小雨実施、雨天中止。問い合わせは同まつり実行委事務局(腰越支所)電話0467(33)0710。 |
|
(2010-09-26) |
|
APEC協力呼び掛け、鎌倉署がチラシ配布 |
|
|
11月に横浜市内で首脳会議などが開かれるアジア太平洋経済協力会議(APEC)の警備などに協力を求めるため、鎌倉署は24日、JR鎌倉駅前で街頭キャンペーンを行った。本年度のミス鎌倉も参加し、市民や観光客にチラシなどを配布した。
県警では、APECに向け、県内各地で検問やパトロール、職務質問などの活動を強化。また、開催期間中(11月7〜14日)は横浜市内のみなとみらい地区や首都高速で大規模な交通規制も行う予定という。
この日のキャンペーンには、署員ら約30人が参加。一人一人に声を掛けながら、チラシやポケットティッシュを配り、期間中のマイカー利用の自粛や不審者の発見時の通報など、市民に協力を呼び掛けた。 |
|
(2010-09-26) |
|
生ごみ資源化施設の建設推進求め決議 |
|
|
鎌倉市が同市山崎に建設を予定している生ごみ資源化施設について、同市議会は24日、本会議を開き、積極的推進を求める決議を賛成多数で可決した。建設に慎重な姿勢をみせ、結論を先送りしている松尾崇市長に対し、議会側が建設を迫った形となり、松尾市長の結論次第では対立がより深刻化することになりそうだ。
決議は5会派(計17議員)の代表者と無所属の2議員の連名で提出。最終的には19議員が賛成にまわり、可決された。
決議は、同施設をごみの焼却量を大幅削減できる施設で、地球温暖化の防止にも貢献すると指摘。老朽化している既存の焼却施設の稼働を停止するためにも、本市のごみ処理体制を確立する上で必要な施設としている。
生ごみ資源化施設をめぐっては、松尾市長が昨秋のマニフェスト(選挙公約)で建設見直しの方針を盛り込んだ。建設の是非について当初、9月定例会を前に結論を出すとしていたが、松尾市長は定例会冒頭さらに3カ月の検討期間を要請。市議会側が反発を強めていた。 |
|
(2010-09-26) |
|
大麻取締法違反の現行犯 自称俳優のカナダ人を逮捕 |
|
|
神奈川県警逗子署などは10日、大麻取締法違反の現行犯で、カナダ国籍で同県鎌倉市由比ガ浜の自称俳優、キャスピ・トロイ・アレクサンダー容疑者(37)を逮捕した。「大麻は人からもらった」と供述しているという。
同署の調べによると、同容疑者は10日午前、自宅アパート内の炊飯器の中に乾燥大麻約10グラム(末端価格約6万円)を所持していた。
同署などによると、同容疑者は東京都内の外国人専門のタレント事務所に登録しており、エキストラとしてドラマなどに出演していたという。
|
|
(2010-09-11) |
|
県住宅供給公社を民営化 株式会社で団地再生 |
|
|
神奈川県と県住宅供給公社は3日、巨額の負債を抱える同公社を平成27年4月をめどに民営化する方針を発表した。新たに設立する株式会社に事業を移行し、従来の箱ものの提供から、介護を含めた「住み続けられるサービス」に転換。住民が高齢化した団地の再生や、低所得層への住宅提供など公的役割も担う。住宅供給公社の解散が全国で相次ぐ中、事業を継続しての民営化は県が初めてという。
新会社では、手始めに高齢化が進む若葉台団地(横浜市旭区)で団地再生モデル事業を実施。高齢者住宅や在宅介護サービス拠点などを組み合わせた複合施設を建設する。
公社は賃貸住宅団地約1万8千戸を管理しているが、団地の6割は昭和40年代の開発。エレベーターがなく、屋内も段差が多いなど高齢者の生活に困難が生じており、若葉台で成功すれば、ほかへ広げる。公社が管理するケア付き高齢者住宅約800戸は、入居時の終身利用権方式の契約を維持する。
同公社は昭和25年に設立。高度成長期の人口増に対応して団地を開発したが、バブル期に手掛けた分譲事業が失敗し、赤字が積み上がった。14年度末には2千億を超える有利子負債を抱え、18年から、住宅などを売却する方向で民営化が検討されていた。
しかし、住宅に介護サービスなどの付加価値を付けて、新たなビジネスを生み出す方向に方針を転換した。公社は15年度以降、黒字化し、負債を21年度末に約1350億円まで減らしており、採算の見通しはあるという。
公社の山本博志理事長は「団地には人が住んでいる。売り払って精算する民営化はできないと感じ、発展的に株式会社化する絵に描きかえた。最初にこれを進めるのは、財政的に恵まれている神奈川県の公社しかない」と説明した。
現在の公社は県と横浜、川崎の両市が出資しているが、新会社は民間からの出資で設立する。資産を新会社に移す際、約100億円の税負担が生じるため、今後、負担を減らす法整備を国などに求めていく。
松沢成文知事は「民営化には住民の理解が必要だ。県も住居の安定の具体策を検討する」と述べた。
|
|
(2010-09-04) |
|
湘南鎌倉総合病院、最新医療機器などを公開 |
|
|
今月20日、9月1日(水)に移転開院する湘南鎌倉総合病院の内覧会が行われた。当日は市議会議員や市職員らを対象とした。
市内岡本の県立大船工業技術高校跡地に建設された新病院。医師やスタッフが、一般個室などの病室から、ヘリポート、救急外来、また手術室や家族とともにお産ができる分娩室など要所を案内し解説。
また、MRIなど最新の高度医療機器や、神奈川県下初導入という放射線治療装置「トモセラピー」なども紹介された。1階にはコンビニエンスストアや喫茶スペースも開設される。
内覧会に参加した市議や職員らは、カメラを片手に説明に聞き入っていた。
塩野正喜院長は「これまでの病院と比べて、空間が広く落ち着いている。観葉植物などがところどころにあり環境がよい」と評価する。8月29日(日)午前11時からは、開院式とともに、市民向けの施設見学会が予定されている。
同病院は、1988年11月に現在の市内山崎に開設。当初の368床から542床まで増床後、施設の手狭さから、今回の移転となった。 |
|
(2010-08-28) |
|
大安寺東塔跡周辺に溝跡 鎌倉時代「塔四面の大垣」記述裏付け |
|
|
南都七大寺の1つで奈良時代の代表的な官寺だった大安寺の旧境内(奈良市東九条町)で、東塔跡東側から、築地塀に伴う2本の溝跡などが見つかり、26日、奈良市教委が発表した。溝跡から鎌倉時代の瓦が出土したことなどから、鎌倉時代の修理で設けられたと記録される「塔四面の大垣」と推測され、文献史料を裏付ける成果となった。
東塔の基壇東側約120平方メートルを調査し、基壇の下部まで覆う整地層と、その上に南北に平行した礫(れき)敷(じ)きの2本の溝跡(いずれも幅約1メートル)を確認。溝と溝の間は約2・5メートルで、間には築地塀などがあったと推定され、これらの溝は雨(あま)落(おち)溝(みぞ)だったという。
溝跡からは、築地塀に使われたとみられる鎌倉時代の瓦が大量に出土。市教委は、文献史料「大安寺別当次第」に大安寺の別当となった宗(そう)性(しょう)が1253年に塔を修理し、1266年に「塔四面の大垣を築いた」と記されていることから、「溝の間にあったと想定される築地塀が『塔四面の大垣』で、整地も宗性によるものでは」としている。
現地説明会は28日午前10から。JR奈良駅、近鉄奈良駅からバスで大安寺バス停下車。
|
|
(2010-08-27) |
|
自動車盗容疑で自称組員逮捕 被害1億円超か |
|
|
グループで自動車を盗んだとして、神奈川県警捜査3課などは窃盗の疑いで、住所不定、自称指定暴力団稲川会系組員、井上純一容疑者(39)を逮捕した。県警によると、容疑を否認している。県警は井上容疑者について、自動車盗や車上狙いを繰り返していたグループの主犯格で、被害総額は345件で1億円を超えるとみて裏付けを進めている。
県警の調べによると、井上容疑者はほか2人と共謀し3月上旬、厚木市岡田の駐車場で、平塚市に住む男性会社員(35)が止めていた乗用車1台を盗んだ疑いが持たれている。県警はこれまでに、井上容疑者のほかグループの3人を窃盗などの容疑で逮捕している。
|
|
(2010-08-26) |
|
かまくら 子ども議会:19人の中学生が議場をわかす |
|
|
子どもの目から見た鎌倉のまちは−。中学生の議員が市長らに質問する「子ども議会」が8月5日に開かれた。毎年夏休みを利用して行われており、今年で10回目。市立と横国大附属の10の中学校から19人の「子ども議員」が壇上にあがり、鋭い質問をあびせていた。
子ども“議員”たちからは「第二中学校の新校舎にシンボルとなる木を植えてもらえるか」「市内の公園のバリアフリー化について」「非難時に、備蓄された非常食が市民へきちんと分配されるのか」など教育や福祉、防災・防犯などさまざまな質問が飛び出した。
中でも多かったのが環境に関する質問で、玉縄中の安福健史さん(3年)は関谷処分場が閉鎖されたことに着目し、「現在はどこで焼却灰を処分しているのか」と質問した。松尾崇鎌倉市長の「茨城県で処分している」との回答にも「茨城の方への配慮はどうなっているのか」と再質問するなど、鋭い意見を述べていた。
「鎌倉の歴史に対する市民の関心が低いと感じる」と意見したのは大船中の室賀?子さん(2年)。「世界遺産登録に向け市民の関心を高めるために、市ではどのような取り組みをしているのか」と質問した。松尾市長が「パンフレットでの周知や、講演会などを開催している」と答えたのに対して「松尾市長が考える市民の歴史に対する関心への満足度は何%ですか」と再質問するなど場をわかせた。市長は「もっと関心を持って欲しいので70%かな」と答えていた。
他の議員たちも堂々と質問をぶつけ、ほとんどが再質問するなど盛り上がりを見せた。閉会後、岩瀬中の友野翔平さん(3年)は「緊張したけれど、市長に納得のいく回答がもらえてよかった」と感想を述べた。
|
|
(2010-08-20) |
|
路線価、鎌倉駅東口が市内最高額 |
|
|
国税庁は今月1日、土地の評価基準で、相続税などの評価に適用される路線価(2010年1月時点)を発表した。鎌倉市内では、鎌倉駅東口の駅前通りが103万円で例年同様に最も高く、昨年に引き続き下落しているものの、県内では7番目の価格だった。
鎌倉駅東口(小町1丁目14番地周辺)の路線価は、1平方メートルあたりで103万円。前年の109万円より5・5%下落し、00年の150万円に比べると31・3%の下落となった。
06年の95万円を境にいったんは上向いたが、09年以降下率しており、下げ止まりの兆しは見られなかった。
市内で2番目の路線価は同じく鎌倉駅東口(小町1丁目36番地周辺)の94万円(前年比4・1%減)など、小町1丁目内に高価格地が集中している。大船駅周辺では、東口のルミネウィング前が74万円(前年比3・9%減)と最も高く、次いで大船駅前交番前が69万円(同4・2%減)と続いた。
県内では横浜が最高値
神奈川県内18の税務署管内では、横浜市西口バスターミナル前通りが604万円と最も高く、次いで、川崎駅前広場通りの193万円、新横浜駅前広場通りの120万円、港南区上大岡西1丁目の鎌倉街道の117万円、藤沢駅南口広場通りの116万円が上位5位を占めた。いずれも前年に比べ下落している。
下落幅が一番大きかったのは、新横浜駅の前年比15・5%減で2ケタ減となった。唯一下落しなかったのは、前年横ばいの戸塚駅東口バスターミナル前通り。ショッピングモール「トツカーナ」をはじめとする再開発が影響したと見られる。
全国で最も高い路線価は、東京都中央区銀座5丁目銀座中央通りの2320万円で、下落率は前年比25・6%だった。
|
|
(2010-08-15) |
|
長寿命でエコな灯りを |
|
|
長谷駅前通り商店会(鎌倉市長谷2丁目付近・早川恵久会長)の街路灯がこのほど新設され、これまでの水銀灯からLED(発光ダイオード)照明に切り替えられた。街路灯にLED照明が使用されるのは、市内商店会では初めての試み。
新設されたLED照明の街路灯は20本。長谷観音前から、海岸方面へのびる商店会の約420mの区間に設置された。高さは約5m。
設置にかかる費用は約600万円で、そのうち約210万円は鎌倉市の「商業振興共同施設設置費補助金」の助成を活用した。
長谷駅前通り商店会によれば、以前の水銀灯は、設置から20年以上。経年劣化も懸念されていたことから新設を決めた。2006年9月と2008年12月には、支柱が倒れるという事故も起こっている。これは、同商店会が海岸に近いことによる潮風による金属の腐食も主要原因とされる。そこで、今回は錆びにも強いステンレス製の支柱が導入された。
6月上旬に設置工事が始まり、同29日に完成。街路灯は、センサーで明るさを自動感知し、点灯・消灯するシステム。天候などによっても変わるが、夏期では午後7時頃に点灯する。デザインも、周辺地域との統一感をはかるため、近隣商店会と同じものを採用している。
「エコ」にも期待
今回、新しく設置されたLED照明は、寿命が15年以上と長く(水銀灯は5〜6年)、消費電力もこれまでの4分の1程度になるとされ、同商店会では「エコ」の面でも期待を寄せている。また、以前は電球が切れるたび、交換作業のために専門業者を呼ばなければならず、1回の作業で約5万円ほどの費用がかかっていたため、経済面でも利点は大きい。
LED照明は、構造による照射角の狭さから、広範囲を照らすのが不得意とも言われるが、早川会長は「これまでの水銀灯よりもLED照明のほうが、より明るく感じます。照明の直下も広範囲もキレイに照らしてくれます」と話している。
|
|
(2010-08-15) |
|
|
|
|
|
特定商取引法表記 | 利用案内 | リンクについて | 広告掲載 | タウンマネージャー募集
| 情報掲載 | 掲載者ログイン | サイトマップ |
|
Copyright タウンガイド
鎌倉 2009 All rights reserved.
当サイト内のすべての画像,記事、コンテンツの転用を禁じる。 |